建設常任委員会が開会され、港区基本計画・実施計画(素案)について三回目の質疑が行われました。
基本計画素案本文の中に以下のような文章が在り、この内容から質問を行いました。
■国際競争力強化を支える都市機能の充実
港区は、75か国の大使館や多くの外資系企業が立地し、人口のやく1割、約120か国にのぼる国籍の外国人が暮らすなど、わが国で最も国際性豊かな地域の一つです。また、金融・情報通信をはじめとする業務機能が高度に集積し、わが国の国際競争力を支える一大拠点を形成しています。
都市の活力を高め、港区をより魅力的なまちにするために、外国人にとっても、安心して訪れ、住み続けられる良好な生活環境を確保することが求められます。
質問(1)国際競争力強化を支える都市機能の充実について
①ここでいう「国際性」の意味は。
答弁は新村和彦都市計画課長が行いました(山本書き取りのまま。以下各番号は、各質問項目に対応しております)。
答弁(1)①大使館、それに金融などの外資系企業が数多くあること、そして人口の1割が外国人であることだと考える。
なお以下のような要望も行いました。要望とは、行政に対して具体的な答弁を求めるのではなく、議員としての要望について発言することです。
今回質問で取り上げた「国際競争力強化を支える都市機能の充実」は、一見短い文章に見えますが、この中に三つの意味が混在していると思います。
すなわち、外国大使館や外資系企業が数多く立地している点、金融・情報通信などの業務機能が集積している点、外国人にも安心して住み続けられる生活環境を確保するという点、これらを一括りにするのはどうかと思います。
そもそも我が国の国際競争力の強さは、何も外国資本の存在だけではなく、日本人の勤勉さをベースとする能力の高さに在ると考えます。昨今金融不安が叫ばれていますが、景気の善し悪しで、国際性の増減がなされるわけではありません。その辺りを踏まえた基本計画を検討願いたい。
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